カテゴリ:2014年5月



28日 5月 2014
5月25日、初夏の太陽がさんさんとそそぐ中、所沢市の「県立航空記念公園」野外ステージで、「第7回ところざわ平和まつり」が開かれ、1300人が参加しました。米軍通信基地が市のど真ん中に今なお76万㎡もの広大な面積を占め、市の健全な発展を妨げています。「基地全面返還は市民の願い」、これは所沢市のスローガンです。...
26日 5月 2014
いきなりの急な山道。10分くらい登ってみたけれどまだまだ急坂の様子。ところどころが石段になっていて深い緑に覆われながらも道は続いていました。遠い昔の人たちもこの道を歩いたと思うとまさに歴史浪漫。人々は険しい信仰の道を旅したのです。千年以上も昔の道が残されているなんて熊野古道はなるほど世界の遺産です!機会があったら次はゆっくり歩いてみようと思いました。
23日 5月 2014
「かつて和歌山県には四町の五カ所に原発計画があった。昭和四〇年代、関西電力は主要電源を火力から原発にシフトしようとしていた。そして若狭湾に集中しすぎる原発を太平洋側にも設置して地域的なバランスをとろうとした。その結果、紀伊半島が狙われたのである。関西電力の原発立地をめぐって二〇年を超える激しい攻防が和歌山で繰り広げられることになった。しかし現在、和歌山県内には原発は一基もない。三重県を含めて紀伊半島に原発は全くない。…」(『原発を拒み続けた和歌山の記録』寿郎社より) 原発推進勢力は用意周到に狙いを定め執拗に迫る。格安旅行、無料タクシー、毎日の飲食接待。札束で住民を分断し裏切者を仕立てる。平和でやさしい村が疑心暗鬼の森に変わっていく。沖縄県名護市でも同じ光景があった。基地も原発も同じ構造だ。 和歌山県「日高原発・核燃料施設反対30キロ圏内住民の会」の橋本さんのお話を聞いた。留守ならば何度でも訪問して有権者過半数署名を集める、集会を1000人以上で何度も成功させる、1万点以上の品物が集まり、バザーで資金作り…実に38年のたたかいがあったなんて…知らなかった…。日本の至るところで、勇気をもって立ち上がった人たちの反対運動があったんだ。 大飯再稼働差し止め判決が言う「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していること」は、反対運動でたたかった人たちが守り抜きたかったことだ。
23日 5月 2014
和歌山の観光名所「千畳敷」。若者たちがたくさんいた あれっ?「和歌山大学観光学部」の腕章? 2回生が企画して1回生を引率しているとのこと。 へえ~ そんな学部があるんだねえ わいわいと若さがはじけそうな集団でした。 地元を見つめ直すと再発見があるはず。 新しい和歌山の魅力を発信してね。
15日 5月 2014
 高尾山に登ったことがないと言うと「へえ~」と言われ、登りに行くと言うと「混雑してるらしいよ」と心配してもらった。  で、初の高尾山トレッキング。小さな滝があったり、吊り橋を渡ったり、可憐な野草にあいさつしたり。5時間くらいは歩いたかな、5月の緑と風はまさに爽やか!トレッキングにはいい季節でした。
13日 5月 2014
単なる「私的」諮問機関じゃないか。その答申がこの国の方向を決めるなんておかしい!安倍の私的諮問機関「安保法制懇」が集団的自衛権の行使を容認するよう政府に求める報告書を提出しようとしている!いてもたってもいられない!本日、国会包囲のヒューマンチェーン!!行ってきました。東京革新懇さんもがんばってましたね!...
07日 5月 2014
「お江戸日本橋七つ立ち♪~」  七つとは午前4時なんだそうだ。まだ薄暗い午前4時に出立し明るくなった高輪あたりで「コチャ高輪 夜明けて 提灯消す♪~」で一日10里(40キロ)は歩いたという。昔の人はその距離を毎日毎日歩くのだからスゴイ(*_*) ...
04日 5月 2014
「子どもたちの未来と教育を考える会」と「守ろう憲法・オール所沢」の共催で、『憲法を観る/上映の会/映画「ベアテの贈り物」』が5月4日午後2時から所沢市小手指公民館分館で行われました。会場は参加者でいっぱいでした。...
03日 5月 2014
5月3日(土)午後4時~5時、西武線所沢駅西口になんと90人が集合!...
01日 5月 2014
 緑がひときわ美しい所沢市航空公園野外ステージでメーデー所沢集会が行われました。所沢革新懇世話人の小林善亮弁護士が「集団的自衛権と憲法」のミニ講演を行いました。横田基地訴訟弁護団でもある小林弁護士は、集団的自衛権をひとたび認めてしまえば、戦争する国になってしまうのはもちろん、基地騒音などはがまんすべきだと権利の侵害等がどんどん許されてしまうこと。砂川判決を集団的自衛権の判断根拠にするのはあまりにも無茶であり、まさにヒトラー政権ゲッペルスの「嘘も百回言えばホントになる」といった類の代物であること等わかりやすく説明。安倍の好き勝手にさせて私たちの人権や自由を失うことのないように踏ん張りましょうと力強く訴えました。 元気よく所沢駅を折り返すデモ行進をして、昼からは多彩なアトラクション。参加団体からの1分アピールではたくさんの団体代表が壇上に並びました。所沢には様々な運動体があるんですね。我がとここんも挨拶。初参加の視覚障害者の生活と権利を守る会のみなさんが15分ワンコインマッサージコーナーを開き好評でした。(活動日誌に戻る) 前の月へ >>