ところざわ平和まつり

5月25日、初夏の太陽がさんさんとそそぐ中、所沢市の「県立航空記念公園」野外ステージで、「第7回ところざわ平和まつり」が開かれ、1300人が参加しました。米軍通信基地が市のど真ん中に今なお76万㎡もの広大な面積を占め、市の健全な発展を妨げています。「基地全面返還は市民の願い」、これは所沢市のスローガンです。
 沖縄のエイサー、所沢北吹奏楽団、Busy Bsの歌声、島唄、otherboysのヒップ ホップダンス、太鼓集団「響」の演奏など、会場いっぱいの文化行事に参加者は堪能し、魅了させられました。「平和のステージ」では伊藤岳さん(日本共産党参議院議員予定候補者)が集団的自衛権の行使で再び戦争をする国へと暴走する安倍政権を厳しく糾弾しました。閉会のことばは柳下礼子さん(日本共産党県議)が行い、全員でのカチャーシーで締めくくりました。主催は実行委員会、共催は日本共産党所沢後援会・同市委員会でした。(日本共産党所沢市委員会はとここん加盟団体です)